イタリアクレモナ新作バイオリン Adriano Spadoni のご案内

2018/07/05
イタリア新作バイオリンAdriano Spadoni

クレモナ弦楽器製作者協会発行の証明書付

イタリア・クレモナ新作バイオリン Adriano Spadoni のご紹介

 

製作者プロフィール

Adriano Spadoni

1978年10月にロシア(モスクワ)で生まれました。9歳のときから音楽を始め、Pavlutskaja Natalija に師事しました。
1993年に中学を卒業後、木工関係の学校( The institute of the restorers and engravers of wooden works of Moscow)
に進学し、木材の加工技術及び弦楽器の製作技術を学びました。そして、1996年同校を優秀な成績で卒業しました。
1996年9月、伝統的なバイオリン製作をより深く学ぶためにクレモナに移り、バイオリン製作学校(The I.P.I.I.A.L. Antonio Stradivari)に
入学しました。Giorgio Ceに師事し1999年に卒業しました。
また、在学中は、M.Tadioli、N.Negroni、P.Pistoni、H.Lois、A.Voltini、C.Amighetti、T.Matsushita、E. Slavieroらに、楽器製作・修理を学びました。

1999年9月よりKatharina AbbhulやAlessandro Kriloviの工房で見習いを始めますが、楽器製作、クレモナの伝統的な仕上げ、技術を学ぶと
同時に、バイオリン製作に対する姿勢、仕事に対する姿勢に変化が現れ、急速に成長した時期でした。
見習いを始めると同時に大学(TheFaculty of Musicology of the University of Pavia)に入学し、音楽史、リュートの製作、音楽理論などを学び、より自分自身を向上させていきました。

2004年9月、Edgar Russの工房で働くまで、様々なクレモナの工房で楽器製作に関わりました。
Edgar Russの工房では、ニス塗り、セットアップ、調整などの作業に没頭しました。

また、妹であり、プロのチェロ奏者であるMaria Spadoni(モスクワ交響楽団)やEdgar Russと共に、自分の楽器の音質の向上に努めてきました。
2008年にクレモナに自分自身の工房を設ける。

 

クレモナ リウテリア(クレモナ弦楽器製作者協会)発行の証明書

 

 

弦楽器サラサーテはクレモナ リウテリア ジャパンの神奈川(横浜)の指定販売代理店です。

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