ヴィオラ販売・初心者でもわかる選び方、選ぶとき、購入の際の注意点、ポイント

2018/02/02
ヴィオラ

初心者の方これから始めようとされている方にもわかりやすいヴィオラの選び方、購入時の注意点、ポイントについて

 

ヴィオラはバイオリンとかたちは同じですが、大きさはまちまちです。
それはヴィオラの音域をカバーするためには理論上、楽器のサイズはもっと弦が長く、したがって楽器自体ももっと大きくなくてはならないのに、バイオリンのように顎にはさんで構えられる大きさに縮小して作っているので、どちらにしても理論上の理想的なサイズからはほど遠く、したがってバイオリンのようにこれが正解、標準というサイズがないのです。
まちまちといっても、上記のように顎にはさんで構えることが前提ですので、せいぜいボディサイズ(全長)38cm~43cm の範囲で、その中でも特に世の中に多く出回っているのは39.5cm~41.0cmくらいのサイズのものではないかと思います。
全長といいましても、渦巻きのてっぺんから測るものではなく、裏板の端から端を測った長さを全長、ボディサイズといいます。

購入の際の注意点、サイズの測り方など詳しくは下の動画をご覧になられてください。