国籍や年代(古さ)が違うとバイオリンの音色は
どれだけ違って聴こえるのでしょうか?
よく、イタリアの音は明るい、ドイツの音は暗いなどと言われますが、それは果たして本当なのでしょうか?
国によるバイオリンの音色の違いは言語(発音)の違いに類似しているなどと巷では言われますが、それは本当でしょうか?
新作楽器は弾きこまないと鳴らない、すぐには使えないと言われることがありますがそれは常識なのでしょうか?
また、イタリアの古い名器、オールドイタリアンバイオリンの音をシルバートーンなどと言ったりします。
そのシルバートーンは古い楽器に特有の音なのでしょうか?
そもそもシルバートーンとはどのような音なのでしょう?
ともかく、国籍や年代の異なるバイオリンで実際に音を出し、録音してみました。
果たして大きな違いを感じられるのか?
巷で言われている音色の違いは本当なのか?
インターネット上の音ではわからないのか?
同じ奏者が弾けば楽器の音の差、違いは少ないのか?
その答えは実際にお聴きになりながら、ご自身で答えを出されてみてください