バイオリン・現代の名工・Joachim Schade・試奏できます・横浜

2017/10/07
バイオリン Joachim Schade製作

ヨアヒム・シャーデ(Joachim Schade)のバイオリンのご案内です

 

このバイオリンならソリストが使用している名器並の音が貴方にも出せます!

日経新聞、こころの玉手箱(2017年2月3日)で徳永二男氏が「バイオリンは古い楽器ほど品質がよくて高価だと多くの人が思っているだろうが、必ずしもそうではない。確かに一般の方でもご存じのストラディヴァリウスとグァルネリ・デル・ジェスの2つだけは別格といえる存在だが、現代の楽器職人が製作したバイオリンにも優れたものは多い。例えば、私が4年前から使っているのが、旧東ドイツのハレで東欧のストラディヴァリウスとの呼び声が高いヨアヒム・シャーデさんのバイオリンだ」と述べられています。

それがこの製作者Joachim Schade(ヨアヒム・シャーデ)のバイオリンです。残念ながら、ヨハヒム・シャーデは2016年の夏に亡くなられましたが、80歳を過ぎてもなお、製作意欲は衰えず、亡くなる直前まで素晴らしい楽器を作り続けました。このバイオリンはそのまさに晩年の作の逸品と言えるでしょう。

たまたま、お見えになられた、お客様(アマチュアのバイオリン奏者)酒井健一さんにこのバイオリンをお見せしたところ、まさに「クレモナ黄金期のイタリア名器に迫るようだ」とその素晴らしさに驚嘆されていらっしゃいました。

この動画はそのときに撮影させていただいたものです。
チャイコフスキー作曲:バイオリン協奏曲 冒頭
パラディス作曲:シチリアーノ から